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韓国 映画


韓国映画概要-韓国 映画


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韓国映画(かんこくえいが)は、韓国国籍を持つ者または韓国の法人によって製作された映画で、ほとんどの場合、韓国人の映画スタッフと俳優で構成され、主に韓国国内の映画館等で公開される映画を指す。

 韓国映画祭
アジアでも有数の規模である釜山国際映画祭は、国内の映画振興にも大きな影響を及ぼしている。そのほか、韓国国内各地で中小規模の映画祭が開かれている。


 韓国映画賞
以下4賞が代表的な映画賞といわれ、授賞式は主催または後援するテレビ局で生中継される。(カッコ内は授賞式の開催月)

百想芸術大賞[1](4月) - 主催:日刊スポーツ、中央エンタテインメント&スポーツ 後援:文化観光部、中央日報社、中央SUNDAY、百想財団
大鐘賞[2](7月) - 主催:韓国映画人協会、SBS、中央日報社 主管:SBSプロダクション 後援:文化観光部、映画振興委員会、韓国芸術団体総連合会、韓国映像資料院、韓国映画製作家協会、全国劇場連合会、ロッテシネマ、日刊スポーツ
大韓民国映画大賞[3](11月)- 主催:文化放送 後援:文化観光部、映画振興委員会
青龍映画賞(12月) - 主催:スポーツ朝鮮 後援:朝鮮日報社、韓国放送公社

 韓国政府と韓国映画の関係
映画製作への公的資金援助も行われている。国立の芸術家養成施設である韓国芸術総合学校の映像院や、公的機関である映画振興委員会付属の映画学校である韓国映画アカデミーなどを経てデビューする映画人も映画界を支えている。国内の映画館に、年間一定日数以上の韓国映画上映を義務づけるスクリーンクォータ制度が実施されている。検閲は廃止されたが、映像物等級委員会により行われるレイティングは日本より厳しく、小学生も鑑賞できると判定される映画はファミリー映画など一部の作品に限られる。


 スクリーンクォータ制度是非論
韓国の映画会社は中小規模のものが多く、経済的基盤が脆弱である。ハリウッド映画などの大資本の映画作品が韓国国内に流入すると、韓国映画が廃れるという危機感を映画関係者や俳優などは持っている。「映画は文化」の大義のもとスクリーンクォータ制が導入され維持されているが、アメリカ合衆国からかたたびたび廃止、自由化を求められている。それに対し、俳優たちは「韓国映画が死ねば韓国俳優も死ぬ」と自分の遺影を掲げてのデモ行進をしたり、一人で国会前などで座り込みをしたり(2005年)するなど、制度の維持に必死になっている。